全国酪農業協同組合連合会

私たち全酪連は、1950年の創立以来、酪農専門農業協同組合の唯一の全国組織として、会員組合の組織運営指導、生乳の広域流通、牛乳・乳製品類や食肉の製造販売、また酪農家への情報や生産資材の提供など、日本の酪農・乳業の振興・発展のため多様な事業を行っております。
 酪農家のみなさんと私たちとの関わり方はさまざまですが、一人の牛飼いとしていのちと向き合う酪農家の想いを、提供する乳製品に託して安全・安心な生乳供給の価値を、消費者に伝えていきます。消費者の食卓が牛乳や乳製品によって笑顔で満たされるように酪農家の食卓もまた、笑顔で満たしたい。それが全酪連の実現したい未来です。

【購買事業】
■酪農生産資材の酪農家への供給
■最新酪農技術の普及や酪農家経営サポート
■酪農の生産性向上に関わる製品開発・技術研究
■飼料工場での配合飼料製造
■飼料原料・乾牧草・資材の輸入
【畜産事業】
■乳牛の購入斡旋や育成牛の預託
■肥育牛の販売斡旋や食肉の販売
【酪農事業】
■生乳の需給調整
■乳製品の販売
■乳製品工場の乳製品製造
【指導事業】
■会員組織への指導や助言
■広報活動や酪政活動
■酪農関係諸制度の整備や拡充

全国酪農業協同組合連合会
全国酪農業協同組合連合会
産業分類複合サービス事業
所在地151-0053
東京都渋谷区代々木1-37-2
連絡先03-5931-8001
recruit_hon@zenrakuren.or.jp
インターンシップ情報

秋(11~12月頃開催予定)『酪農技術研究所 ~研究牧場飼養管理体験インターンシップ~』

【酪農技術研究所概要説明】
住所:福島県西白河郡矢吹町文京町5
概要:約30頭の乳用牛を飼育管理、実証実験。若齢預託牧場を併設し、約600頭の預託牛をロボット哺乳機等で飼養管理を行う。令和8年4月に1000頭の研究牧場として福島県浪江町に新設移転予定。

~研究内容(一例)~
・代用初乳の開発
・代用乳の製品開発
・メガファームにおける自給粗飼料メニューの開発
・メタン発酵消化液の活用技術開発
・地域における二期作トウモロコシの栽培技術開発
・子牛における疾病予防研究

【インターンシップ内容】
▶搾乳、給餌などの飼養管理
▶子牛の集畜(酪農家から牛預かる)
▶全酪連の研究内容紹介
▶新研究牧場の視察

【スケジュール(例)】
~1日目~
14:00 矢吹駅集合
15:00 オリエンテーション、場内案内
18:00 夕食、解散

~2日目~
5:00 ホテル出発
5:25 搾乳実習、飼料給餌等
8:15 休憩
9:30 ミーティング
9:45 体測、超音波画像診断
11:45 昼食、休憩
15:04 削蹄、飼料給餌
16:30 搾乳実習
18:00 終了、ホテル移動

~3日目~
5:00 ホテル出発
5:25 搾乳実習
8:15 休憩
9:30 ミーティング
9:45 座学①「ルーメンの世界」
11:00 座学②「泌乳試験説明」
12:00 昼食、休憩
14:00 座学③「若齢預託事業」
15:00 座学④「搾乳理論とミルカーの仕組み」
16:15 哺育実習
18:00 終了、ホテル移動

~4日目~
7:00 ホテル出発、第2牧場へ移動
8:00 TMR作成の見学、自給飼料作物圃場の見学
8:30 新酪農技術研究所建設地へ移動
10:00 作業機械、圃場見学
11:00 新酪農技術研究所概要説明、建設地視察
13:00 昼食
14:00 浪江町復興関連施設見学
17:00 浪江町出発
19:00 ホテル着

~5日目~
6:15 若齢集荷(栃木県等の酪農家へトラックで集荷)
集荷後、導入処置。
12:00 昼食、休憩
15:00 カーフレール見学、ペン作業
16:15 哺育実習
17:30 懇親会準備
18:00 懇親会
20:00 終了、ホテル移動

~6日目~
8:45 ホテル出発
9:00 総括
12:00 終了、矢吹駅送迎

【応募方法】
開催時期が決定次第、マイページにて申込受付。先着順。
選考はないが、所定申込書作成の必要あり。

OB/OG連絡先メールアドレス




ホームページhttps://www.zenrakuren.or.jp/saiyo/
求人情報