旭酒造株式会社

旭酒造は、清酒『獺祭』の製造販売を行う企業です。

様々な種類の酒造りを行う酒蔵が多い中、当社のように純米大吟醸酒に特化する企業は稀。日本酒業界が1960年代から低迷し続ける中、1989年に誕生した『獺祭』は、売上規模だけでも100倍以上に伸びています。お客様の幸福のために私たちが一番に求めるのは味。味を追求した結果、純米大吟醸と酒米 山田錦に辿り着きました。そして、手作業が多い酒造りの仕事を一つひとつ分解し、ロジカルな製造体制を構築しているのも当社の特長です。日々のデータを細かく捉えて管理することでそれぞれの業務を見つめ直し、マイナーチェンジを重ねてきた結果が現在のブランド力につながっているのです。しかし、幻の酒になっては意味がありません。業務改善や設備投資を行い、供給力を高めることで事業拡大を実現しています。

<お客様に「ああ、美味しい」と言って頂く事、それが出来る酒造りに全てをかける>

一般的な会社ですと、営業や企画、広報といった部門が、販売の核と言えるかもしれません。
もちろん営業部も有りますが、その力により商品を売っていくというよりも、私たちの場合、お客様に「ああ、美味しい」と言って頂ける事が全てであり、それを昨日より少しでも美味しくしていく事が全てです。そしてそれを形作っていく製造部門が、獺祭というブランドの鍵となると考えています。

<世界中に通用する酒へ>
私たちが最終目標に掲げるのは、売上の半分を海外マーケットで獲得すること。お酒を売る場所がフランス、ニューヨーク、東京、山口であっても私たちにとって特別な違いはありません。シンプルに美味しいものを求めるお客様がいて、そこにきちんとしたものを供給することを前提とすれば、良いものは良いと受け入れられると考えているのです。ですから、私たちのライバルになるのは、世界中のアルコール。
実際に世界的なシェフのジョエル・ロブション氏と組んで、フレンチと獺祭を本気で合わせるというコンセプトのお店を出店致しました。

<待遇について>
2021年度、「5年で平均基本給を2倍」を掲げ、2026年度の製造部の給与を、
2021年度比の2倍以上を目指すプロジェクトを開始しました。
伴いまして、26卒まで基本給を大幅にUPしています。

【2022~2026年処遇改善期間 基本給推移】
(院了・大卒・既卒)

2022卒 300,000円
2023卒 300,000円
2024卒 305,000円
2025卒 325,500円
2026卒 341,540円

※2022卒以降入社の社員が26卒の基本給を下回ることはありません。
(著しく勤務態度が悪い方などは除きます)
※各種手当は含みません。

酒の美味しさ、品質を支える手間、そしてその手間をかけて、酒造りをする職人にきちんと報いる仕組みを具体化したいと考えています。

旭酒造株式会社
旭酒造株式会社
産業分類農業,林業 漁業 製造業 食料品・飲料・たばこ・飼料
所在地742-0422
山口県岩国市周東町獺越2167-4
連絡先0827-86-0120
k.sakurai@asahishuzo.ne.jp
インターンシップ情報

【5daysインターンシップコース案内】
https://job.mynavi.jp/26/pc/opt30hEOA/info.html?corpId=209695

「日本酒 獺祭」の製造に特化した会社です。
商品開発・研究・営業等の部署はありません。
個室の寮を無料で利用可能です。女性は専用のアパートがございます。
水道光熱費等も無料(WiFi・テレビ・エアコン等生活家電や備品あり)

――『獺祭』とは? “酒米の王様“と呼ばれる山田錦を100%使用し、純米大吟醸造りに特化した日本酒。「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒を求めて。」という想いで丁寧に造っています。

みなさんに今回チャレンジ頂く実習内容は以下です。

洗米、蒸米、麹造り、仕込み、上槽などの酒造りの工程を担当していただきます。お酒が飲めなくても、酒造りの知識がなくても問題ありません。「獺祭」が培ってきた酒造りの方法を一から学んでください。先輩たちがOJTで指導し、社員研修も随時実施しています。この一連の工程に必要な設備を、衛生面や安全面にも配慮して整えています。

【純米大吟醸酒「獺祭」および関連製品の製造販売】
■「獺祭」は、米の77%を磨いた「二割三分」に代表される、酒米として最高品質の山田錦を使った純米大吟醸のみを造り、その市場で2位の酒蔵の2.5倍以上のシェアを誇っています。
■業界内で常識とされていた杜氏制度、寒仕込みなどを廃止し、純米大吟醸造りの基本に忠実に、データ蓄積の上に更なる品質向上を目指し、美味しさを追求する生産体制を作り上げました。
■「獺祭」は、国内はもちろん海外でも高く評価され、世界30カ国以上に輸出。2021年には海外の売上高が国内売上高を超えました。
■本社蔵の向かいと、銀座、博多の直営店「獺祭Store」で、直接お客様とふれあう機会を設けています。
■アメリカ・ニューヨークで、酒蔵が2023年3月完成。
■2022~2026年を処遇改善期間とし、基本給を計画的にアップしていきます。

OB/OG連絡先メールアドレス




ホームページhttps://www.asahishuzo.ne.jp/
求人情報

◆『獺祭』をより美味しく、進化させていく製造担当を募集|経験は必要ありません

https://job.mynavi.jp/25/pc/optMjc-QA/info.html?corpId=209695

数ある日本酒の中でも、高級酒にジャンル分けされる純米大吟醸。業界の前提を覆す精米歩合の『獺祭 磨き二割三分』の販売をきっかけに、『獺祭』の名は広く届くようになりました。
その信頼に応えながら、より良い味を追求し、より多くのお客様に『獺祭』を届けたい。質の高い酒づくりを実現するため、私たちはその原動力となる製造担当の社員を、新たにお迎えします。

【なぜ、製造担当を積極的に迎えたいのか?】
ズバリ、製造がすべての起点であり、獺祭の核だからです。
「広く届けるためには、より多くの営業担当を採用したほうがいいのでは…?」そう、考える方もいると思います。実際、旭酒造にも営業担当はおります。しかし、あくまで少数チームです。人海戦術の営業力で酒を売るというより、私たちは「ああ、美味しい」と、お客様に思っていただける確かな品質の酒づくりを追求していきます。
だからこそ、『獺祭』というブランドを育てていく製造メンバーの力が必要です。

【仕事内容】
獺祭の未来を創るチャンスがある!
旭酒造は酒造りの工程を全て自社で行なっており、一連の工程に必要な設備を、衛生面や安全面にも配慮して整えています。分析や品質管理のために最新の機器を使っていても、製造工程の多くは人の手によるものです。酒造りを覚えた若手社員の挑戦に、二人一組で造る「クラフト獺祭」があります。これは自分たちがイメージする「獺祭らしさ」を表す酒を造って市販するもので、酒造りを通して自身と向き合い、その酒がお客様にジャッジされるという厳しくもやりがいのある取組みです。国内で研鑽を積んだうえで、ニューヨークの酒蔵で実力を発揮できる可能性もふまえて、若手を応援していきたいと考えています。

【主な製造工程等】
精米/洗米/蒸米/製麹/発酵管理/上槽/瓶詰/焼酎/甘酒/梅酒/エタノール
※担当部署制です。