東亜道路工業株式会社

1930年の設立以来、道路舗装工事のエキスパートとして、日本の社会インフラを支えてきた当社。道路の新設・補修工事のほか、空港の滑走路や新幹線の軌道敷設にも、私たちの技術力が生かされています。世界的なスポーツイベントで使われる陸上競技場のトラックをはじめ、野球場・サッカー場などのスポーツ施設建設実績も多数。長年培った技術力とノウハウを武器に、数々のビッグプロジェクトを手掛けてきました。

当社の強みは、工事会社であると同時に、道路用資材の化学メーカーでもあることです。施工性や安全性が高く、環境への負担が少ない「アスファルト乳剤」を、日本でいち早く製造・販売。道路工事を担う同業他社が主要取引先という、ユニークかつ独自のポジションで、国内トップクラスの市場シェアを獲得しています。「土木×化学」の融合により、私たちは幅広く事業を展開しているのです。

「まちを変える力」をキーワードに90年以上の歴史を刻んできた当社が目指すのは、「真のサスティナブル（持続可能な）企業」になること。そのためにも、お客さま満足度を高め、人材・技術・企業力を磨く努力を続けていきます。2020年9月には「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の会員に。今後は地方創生につながるSDGsの取り組みに力を注いでいきたいと考えています。

親会社を持たない独立系の当社は、経営陣がプロパー社員。会社に対する思い入れが強く、強い絆で結ばれています。入社1年目から高速道路の舗装工事に関わったり、2年目から自ら設定したテーマで研究に取り組んだりと、若手に積極的にチャンスを与える社風も特徴。施工管理や研究のほかにも、営業や製造など多彩な活躍のフィールドがあります。希望や適性に応じてキャリアチェンジもOK。自分次第で、いくらでも可能性を広げていけるでしょう。